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J-GLOBAL ID:202202244467650804   整理番号:22A0983979

水疱性類天疱瘡患者の死亡率と免疫抑制薬の関連: 全国集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Association of Immunosuppressants with Mortality of Patients with Bullous Pemphigoid: A Nationwide Population-Based Cohort Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 238  号:ページ: 378-385  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6325A  ISSN: 1018-8665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:Bullous pemphigoid(BP)は,かなりの死亡率を有する一般的な自己免疫性水疱性皮膚疾患である。目的:免疫抑制薬の使用がBP患者における死亡率低下と関連するかどうかを同定すること。方法:本研究のデータは,1997年1月1日から2013年12月31日まで台湾の国立健康保険研究データベースから得た。免疫抑制コホートとして,1か月あたり28日以上の免疫抑制薬を3か月連続して投与するBP患者を定義した。全体で,免疫抑制薬に関する452人のBP患者は,年齢,性別,共存症の傾向スコア,およびコルチコステロイドのみを服用する1,808人のBP患者によるテトラサイクリンの使用によって,1:4にマッチした。結果:免疫抑制コホートはコルチコステロイドコホートより5年死亡率が有意に低かった(0.57対0.67)。共変量を調整した多変量回帰分析において,免疫抑制薬の使用は死亡率のリスクを有意に低下させた(ハザード比[HR]:0.78,95%信頼区間[CI]:0.68~0.90,p<0.001)。高脂血症も死亡率のリスクを減少させた。しかし,年齢,糖尿病,腎疾患,慢性閉塞性肺疾患,脳血管疾患,および痴呆は死亡率の有意な危険因子であった。サブグループ分析において,死亡率のリスクは,<70歳(HR:0.45,95%CI:0.28~0.72)で,最も実質的に減少した。結論:免疫抑制使用は,BP死亡率の22%低下リスクと関連していた。効果は<70歳で,死亡リスクが55%低下した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
物質索引 (1件):
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