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J-GLOBAL ID:202202244511460103   整理番号:22A1046514

幼生および幼生期の太平洋カキ(Crassostrea gigas)の二倍体,三倍体および四倍体の成長,生存および倍数性【JST・京大機械翻訳】

The growth, survival and ploidy of diploid, triploid and tetraploid of the Pacific oyster (Crassostrea gigas) in larval and juvenile stages
著者 (3件):
資料名:
巻: 553  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遅い成長およびゲノム不安定性は,四倍体カキ育種に直面する主な問題である。上記の問題に応じて,著者らは,Crassostreaギガ(Crassostrea gigas Haida No.3’,急速増殖と黒色殻色を有する新品種)を用いて四倍体を開発し,異なる期間における二倍体ΔΨ×2倍体(DD),二倍体♀×4倍体(DT:三倍体)および四倍体♀×四倍体(TT)の成長,生存および倍数性を分析した。結果は,DD,DTとTTの受精率の間に有意差がないことを示したが,TTの孵化率はDDのそれより有意に低かった(P<0.05)。TTの殻高はDDより有意に低く,DTの殻高は13日(P<0.05)でDDのそれより有意に高かった。TTの生存率は幼生期(P<0.05)におけるDDおよびDTのそれより低かったが,幼魚期におけるDD,DTおよびTTの平均生存率に有意差は無かった。TTにおける四倍体率は,幼生と幼生段階の間,100%であった。TTとDTにおけるすべての子孫の殻色は黒で,C.gigas Haida No.3と整合した。これらの結果は,C.gigas Haida No.3の黒色殻色が三倍体と四倍体子孫に安定に通過し,ゲノム的に安定な四倍体集団の確立が四倍体親のスクリーニングにより実現可能であることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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魚類  ,  増養殖の技術  ,  果樹  ,  遺伝子の構造と化学 

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