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J-GLOBAL ID：202202244538635722   整理番号：22A0996926

M42ダイス鋼ダイスの破壊解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of fracture failure on stamping die of M42 die steel

著者 (4件)： Yang Lilin (内蒙古科技大学 材料与冶金学院(稀土学院),内蒙古 包頭 014010) ,  Xu Qihao (内蒙古科技大学 材料与冶金学院(稀土学院),内蒙古 包頭 014010) ,  Qin Chen (内蒙古科技大学 材料与冶金学院(稀土学院),内蒙古 包頭 014010) ,  Zhao Liping (内蒙古科技大学 材料与冶金学院(稀土学院),内蒙古 包頭 014010)
資料名： Muju Gongye  (Muju Gongye)
巻： 48  号： 1  ページ： 55-60  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4155A  ISSN： 1001-2168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： M42ダイス鋼の破壊形態,化学組成,非金属介在物,ミクロ組織,および表面硬度を,直接読取分光計,金相,走査顕微鏡,およびロッカース硬さ試験機を用いて,あるダイスの正常使用中に,初期異常破壊を検知し,観察した。金型部品の破壊に影響する要因を解析した。結果は以下を示した。材料の化学成分、硬度指標、非金属介在物レベル及びバルク炭化物の最大寸法は標準の要求に合致するが、共晶炭化物の不均一度と組織平均結晶粒度が高く、炭化物が粒界に沿って不連続な網状分布を呈し、鍛造工芸が不適切で、材料の変形が不十分である。鋳放し組織の遺伝は,炭化物の不均一性の超標準をもたらした。焼入温度が高ければ高いとき,ダイス鋼のミクロ組織は粗大になり,それは強靱性を低下させ,脆性を増大し,金型の寿命を短縮する。従って、金型の早期破壊を防ぐため、鍛造工芸をコントロールし、共晶炭化物の不均一度を保証し、一方、金型部品の外形寸法に従って、適切な焼入温度を選択し、結晶粒粗大化を避けた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  結晶粒界 ,  金 ,  金属組織 ,  炭化物 ,  鍛造 ,  金型 ,  脆性 ,  非金属介在物 ,  *ダイス鋼 ,  分光計 ,  結晶粒度 ,  結晶粒粗大化 ,  不連続性 ,  鋳放し

分類 (2件)： 鉄鋼材料  (WE02000W) ,  鍛造設備  (WC05030S)

タイトルに関連する用語 (3件)： ダイス鋼 ,  ダイス ,  破壊解析