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J-GLOBAL ID：202202244545614697   整理番号：22A1074442

ΩバリオンとK中間子雲の構造

Structure of the Ω baryon and the kaon cloud

著者 (5件)： JUN Yu-Son (Inha Univ., Incheon, KOR) ,  KIM Hyun-Chul (Inha Univ., Incheon, KOR) ,  KIM Hyun-Chul (Korea Inst. for Advanced Study (KIAS), Seoul, KOR) ,  KIM June-Young (Ruhr-Universitaet Bochum, Bochum, DEU) ,  SUH Jung-Min (Inha Univ., Incheon, KOR)
資料名： Progress of Theoretical and Experimental Physics (Web)  (Progress of Theoretical and Experimental Physics (Web))
巻： 2022  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2022年03月 
JST資料番号： U0548A  ISSN： 2050-3911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カイラルクォークソリトン模型のフレームワーク内のΩ^-バリオンの電磁および軸ベクトルの形状因子に及ぼすK中間子雲の影響を調べた。最初に,K中間子Yukawaテールが自己無撞着に適切に生成されるようにカイラルソリトンのプロファイル関数を導いた。次に,Ω^-バリオンの電磁形状因子を計算した。電磁形状因子の結果を格子データと比較した。K中間子テールによる結果は,π中間子テールで得られたものよりも格子データと良く一致することを見出した。また,Ω^-バリオンの軸ベクトル形状因子を研究し,K中間子雲の影響を調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： カイラル模型 ,  クォーク模型 ,  *ハドロン ,  *K中間子 ,  バリオン ,  *形状因子 ,  量子色力学
準シソーラス用語： カイラルクォークソリトン模型 ,  *Ω粒子 ,  電磁形状因子 ,  QCD【素粒子】

分類 (1件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： バリオン ,  K中間子 ,  雲