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J-GLOBAL ID:202202244552936755   整理番号:22A0316845

迅速で高感度なピロリン酸検出のためのFeMoO_4ナノスフェアベースのナノザイム比色分析【JST・京大機械翻訳】

FeMoO4 nanospheres-based nanozymatic colorimetry for rapid and sensitive pyrophosphate detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 321-327  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピロリン酸イオン(PPi)の分析は,生物エネルギーおよび代謝過程または疾患指標としてのそれらの重要な役割のため,著しい生化学的意義がある。比色法は,その単純さ,速度,および費用対効果のためにバイオセンシングと検出の分野で一般的であるが,適切な比色プローブの欠如がある。ここでは,FeMoO_4-H_2O_2-3,3′,5,5′-テトラ-メチルベンジジン(TMB)系に基づくピロリン酸塩の検出のための新規な比色センシングプラットフォームを確立した。これまでに報告された鉄ベースのナノザイムと比較して,粗い表面を有する得られたFeMoO_4ナノスフェアは,H_2O_2触媒に対して,非常に優れたペルオキシダーゼ様触媒活性(V_max=28.47×10-8M s-1)および基質親和性(K_m=0.174mM)を有していた。Fe(II)とPPi反応のため,PPiの存在は,特に青色酸化TMBを無色TMBに回復させ,652nmでのUV吸収の減少につながった。吸光度変化はPPi濃度に比例し,線形検出範囲(0.5~25μM)と0.3μM(S/N=3)の低い検出限界であった。したがって,その優れた選択性と高感度は,実際の水試料中のPPi分析のための潜在的比色センサであった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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医用画像処理  ,  診断用薬の基礎研究  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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