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J-GLOBAL ID:202202244631660698   整理番号:22A0562873

若年患者における急性冠症候群 経皮的冠動脈インターベンション後の表現型,原因および臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Acute coronary syndromes in young patients: Phenotypes, causes and clinical outcomes following percutaneous coronary interventions.
著者 (15件):
資料名:
巻: 350  ページ: 1-8  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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若年者における急性冠動脈症候群(ACS)の有病率は増加しているが,この群における表現型特性,原因および臨床転帰はよく記述されていない。2009年から2017年の間に,8712人のACS患者が経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受け,前向きに登録された。若年患者を女性<50歳,男性<45歳とした。ACSの原因は,調整委員会によって定義された。主要エンドポイントは,全死因死亡率,心筋梗塞または12か月における血管再生の患者指向複合エンドポイント(POCE)であった。8712人のACS患者のうち,472人(5.4%)の患者が若年(26%の女性)であった。若年患者におけるACSの主因は,アテローム性動脈硬化症(86.5%)であり,続いて冠状動脈塞栓(9%)および自然冠動脈解離(SCAD)(4.5%)であった。POCEは,高齢患者と比較して若年者で頻繁に発生しなかった(8.5%対16.7%,ハザード比0.48(95%信頼区間0.35~0.66),p<0.001)。POCEの個々の成分の率は,全死因死亡率(3.2%対9.5%,0.32(0.19~0.54),p<0.001),心筋梗塞(11.9%対3.7%,0.49(0.25~0.95),p=0.035)および再血管再生(5.1%対7.4%,0.65(0.43~0.97),p=0.037)を含む若年で低かった。SCADの若年患者は,主に心臓死に起因するアテローム性動脈硬化症のそれらと比較して,死亡率が高かった。PCIを受けているACS患者20名のうち1名は若年であり,主要な原因はアテローム性動脈硬化症であった。高齢ACS患者と比較して,若年は将来のイベントのリスクが低い。ACSにつながる根底にある原因は,若年患者の適切なリスク層別化において考慮されるべきである。臨床試験登録:臨床治験。NCT02241291。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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