文献
J-GLOBAL ID:202202244635910875   整理番号:22A0450801

ロボット対ビデオ支援胸腔鏡下食道切除術後の乳chy漏出のリスク【JST・京大機械翻訳】

Risk of chyle leak after robotic versus video-assisted thoracoscopic esophagectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1332-1338  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:最小侵襲性食道切除術(MIE)後のキル漏出を含む術後転帰の発生率と危険因子を検討した。方法:2016年5月から2020年8月までのMIEを受けた患者を前向きに追跡した。ロボットおよびビデオ支援胸腔鏡手術(VATS)食道切除術の結果を分析した。【結果】347の食道切除を行った:70症例は,2外科医によってロボットで,277はVATSによって14の外科医によって行われた。患者は,類似の人口統計学,外科的手技,入院期間(LOS)および再手術率を有した。ロボットとVATS MIEの間の全体の合併症率は,統計学的に類似していた(61%対50%;p=0.082)。VATS(41.5%)またはロボット支援最小侵襲性食道切除術(RAMIE)(51.4%)の合併症の大部分はグレードIIであった。19人の患者は,キリーリークを発症した。キリーリークの患者は年齢,性別,および病院LOS(すべてのp>0.05)で類似していたが,退院時により高いリハビリテーション要求(26%対10%;p=0.05)と同様に,3穴またはロボット食道切除(両方p<0.05)を受ける可能性が高い。それぞれ>20のロボット食道切除(n=70)を実施した2人の外科医の間で,9つのキリーリークが発生した。率は外科医によって変化した(7対2;p=0.003)。より低い漏れ率は,より多くのロボット食道切除経験(n=47対23)を有する外科医で発生した。患者は年齢と性別で類似していたが(p>0.05),キル漏出の患者は3穴食道切除,予防的胸部誘導結紮術を受け,開腹により腹部部分を受け,予防的大網皮弁はなかった(全てp<0.05)。結論:ロボットおよびVATS食道切除術は,再手術,入院期間,退院の必要性および合併症の類似の率を有する。VATSとロボット食道切除術の間の転帰の違いは,ロボットによる外科医の経験に関係するようであるが,吻合高さ,大網皮弁利用および腹腔鏡の性能のような技術とも関連している可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る