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J-GLOBAL ID:202202244654669646   整理番号:22A0437238

PTFE表面に析出した水溶液のレーザ誘起破壊分光分析:酸化銅ナノ粒子とNELIBS効果の影響【JST・京大機械翻訳】

Laser-induced breakdown spectroscopy analysis of water solutions deposited on PTFE surface: Influence of copper oxide nanoparticles and NELIBS effect
著者 (7件):
資料名:
巻: 187  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体溶液の分析のためのLIBSの分析可能性を,TEA CO_2レーザに基づく1つとNd:YAGレーザを用いた2つの実験装置を用いて評価した。ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を基質として用いて,10μLの検体元素,Be,Cr,Ni,Co,Pb,Tl,及びVを沈殿させ,乾燥した。試料は,アブレーションとプラズマ励起に及ぼすナノ粒子(NP)の影響を研究するために,PTFE上に直接または酸化銅ナノ粒子の事前堆積層上に堆積された。得られた結果は,Cu酸化物NPの存在が,溶液の分析のためのTEA CO_2レーザに基づくLIBSの分析性能にあまり影響しないことを意味する。同時に,TEA CO_2レーザー照射により生成されたプラズマは,効率的に励起された材料を生成し,サブppm濃度範囲で金属元素を検出できることを示した。他方,Cu酸化物NPはNd:YAGレーザで誘起されたプラズマの生成と分析特性に大きく影響する。NPの存在なしで,検体線の強度は非常に低く,分光化学分析には不適当であった。NPの最適表面濃度,0.36mg/cm2において,検体線の強度は10倍以上増加した。BeとCrの検出限界は,5.3ppbと33ppbで,成長曲線の良好な直線性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分光分析 

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