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J-GLOBAL ID:202202244678150839   整理番号:22A0176988

航空及び自動車燃料からの界面活性剤フリー液-液ミクロ抽出による微量元素の定量的抽出と定量【JST・京大機械翻訳】

Quantitative extraction and determination of trace elements by surfactant-free liquid-liquid microextraction from aviation and motor fuels
著者 (6件):
資料名:
巻: 310  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原油および蒸留物中の金属の発生は,油加工,エンジンおよびタービンに悪影響を及ぼす可能性があり,また,痕跡レベルでさえ,環境汚染に寄与する。それらの検出は,従って,硫酸塩灰化,マイクロ波支援消化,有機溶媒中での希釈,および液液(LL)抽出のような油性マトリックスのために,最も関連性があり,いくつかの試料処理が開発された。後者は有望な性能を示したが,限られた数の元素に対する検証,明確に定義された定量画分の欠如(即ち,全濃度対溶解画分),不満足なLODs,マトリックス合致キャリブレーションの必要性,及び限られた予備濃縮因子のような幾つかの課題に悩まされている。ここでは,ジェット燃料とガソリン中の12の微量元素(V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn,Mo,Ag,Cd,BaとPb)の全濃度の検出を可能にする界面活性剤のない液-液ミクロ抽出手順の開発と検証を示し,前述の欠点の大部分を克服した。抽出剤の組成及び体積,及び抽出時間及び温度を多変量法により系統的に評価し,抽出剤体積が抽出速度を制御する最も重要な因子であることを明らかにした。ジェット燃料と人種ガソリン試料中の微量元素の定量的抽出は,過酷な条件(aqua regia 抽剤,50°C,1時間,濃縮因子20に等しい)下でのみ達成され,スパイク実験と標準硫酸塩灰化法ASTM D5708によって成功裏に検証された。定量はICP-MSと全反射X線蛍光(TXRF)の両方により行い,後者は提案したLLミクロ抽出法により達成された高濃縮因子を完全に利用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体燃料工業  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 

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