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J-GLOBAL ID:202202244807605316   整理番号:22A3148257

建設汚泥の再生利用促進へ 公共工事の原材料として建設再生品を考察

著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 2-7  発行年: 2022年12月05日 
JST資料番号: L2957A  ISSN: 1343-5841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,「建設汚泥再生品等の利用促進に関する検討会」で議論されてきた原料および製品の品質管理の考え方,管理基準について当時の内容を解説した上で,現在の認識について述べた。廃コンクリート再生砕石は道路用路盤材として,そして,建設汚泥再生品は地盤材料として,これまで地盤に近い場所で使われてきたが,ハイブリッドソイルとそれを扱う認証制度が,廃棄物該当性に関わる再生品流通の支障を取り除くことを主眼に置き,法制度面,技術面の双方向の議論を積み重ね,当時設定された管理項目と認証制度に帰結したわけである。そこから数年が経過し,筆者としては,このような制度ができたことで,公共工事に使われる再生材の考え方も変化があると考えている。「制度」は「運用」によって変化し続けるものである。認証をうけた機関が4機関となり,ロールモデルを他社も視認できるようになってきていることが影響を与えたように考えている。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  廃棄物処理 

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