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J-GLOBAL ID：202202244968713486   整理番号：22A0621100

COVID-19におけるワニング抗体反応:他のコロナウイルスの分析から我々は何を学べるか?【JST・京大機械翻訳】

Waning antibody responses in COVID-19: what can we learn from the analysis of other coronaviruses?

著者 (3件)： Hamady Ali (Department of Immunology and Inflammation, Imperial College London, London, UK) ,  Lee JinJu (Department of Immunology and Inflammation, Imperial College London, London, UK) ,  Loboda Zuzanna A. (Department of Immunology and Inflammation, Imperial College London, London, UK)
資料名： Infection  (Infection)
巻： 50  号： 1  ページ： 11-25  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0225A  ISSN： 0300-8126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:新規ベータコロナウイルス重症急性呼吸器症候群2(SARS-CoV-2)に起因するコロナウイルス病2019(COVID-19)は,2020年3月に流行を宣言した。発生と死亡率の継続するサージにより,保護的,長期免疫が初期感染またはワクチン接種後に発症するかどうかを決定することが重要になった。方法/結果:このナラティブレビューにおいて,SARS-CoV-2に対する抗体仲介免疫の最新の理解と,SARS-CoV-2に対する長期免疫に対する抗体wanの因果関係を予測するために,他のコロナウイルス(SARS-CoV,中東呼吸器症候群コロナウイルスおよび4つの固有ヒトコロナウイルス)を評価した。著者らは,ワクチン接種および他の公衆衛生戦略に対する交差反応性および抗体ワンニングの潜在的影響を含む,それらの抗体動力学を要約した。現在,他のコロナウイルスとの比較に基づき,SARS-CoV-2に対する天然抗体仲介保護が1~2年間続く可能性があり,ワクチン誘導抗体が同様の経過に従うと,ブースター用量が必要である。しかし,記憶BおよびT細胞や新しいウイルス株のような他の因子も,自然およびワクチン媒介免疫の両方の期間に影響を及ぼす。結論:全体として,保護に必要な抗体力価はまだ確立されておらず,血清学的方法の不正確さがこれに影響を与える可能性がある。著者らは,血清学的検査の標準化とより長い追跡調査による研究によって,抗体ワンニングの意味がより明確になると期待する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  *ウイルス ,  *抗体 ,  死亡率 ,  免疫 ,  ワクチン ,  ウイルス感染症 ,  T細胞 ,  公衆衛生 ,  予防接種 ,  抗体価 ,  呼吸器感染症 ,  血清学的検査
準シソーラス用語： *コロナウイルス ,  重症急性呼吸器症候群 ,  血清学 ,  交差反応性 ,  *COVID-19 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： COVID-19 ,  SARS ,  MERS ,  HCoV ,  抗体

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： COVID-19 ,  抗体 ,  コロナウイルス ,  分析