文献

J-GLOBAL ID：202202244970018492   整理番号：22A1057210

希ガス固体におけるP状態原子の捕獲と移動:モデルO(π=3P)およびC(π=3P)原子に対する角運動量異方性の効果【JST・京大機械翻訳】

Trapping and migration of P-state atoms in rare gas solids: effect of angular momentum anisotropy for model O(³P) and C(³P) atoms

著者 (4件)： Leibin I. V. (Skolkovo Institute of Science and Technology, Skolkovo Innovation Center, Moscow, Russia) ,  Bezrukov D. S. (Skolkovo Institute of Science and Technology, Skolkovo Innovation Center, Moscow, Russia) ,  Bezrukov D. S. (Department of Chemistry, M.V. Lomonosov Moscow State University, Moscow, Russia) ,  Buchachenko A. A. (Skolkovo Institute of Science and Technology, Skolkovo Innovation Center, Moscow, Russia)
資料名： Molecular Physics  (Molecular Physics)
巻： 120  号： 1-2  ページ： e1995633  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0336A  ISSN： 0026-8976  CODEN： MOPHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 角度運動量異方性の可変大きさと符号を有するAr,KrおよびXe結晶で分離したモデルO([数式:原文を参照]P)原子の古典的シミュレーションを行った。ゲスト-ホスト相互作用異方性は原子トラッピングサイトの構造と温度誘起原子移動度に対する障壁に顕著に影響した。格子間トラッピングのために,異方性の反転は一種の臨界現象を誘起し,それは移動経路鞍点を最小および別の鞍に変換する。結果として,新しい特有の軸方向対称格子間サイトが,移動障壁の減少により形成される。C([数式:原文を参照]P)原子の予備的なab initioベースの研究は,Ar,KrおよびXeとの相互作用が酸素と反対の異方性を持ち,モデル分析を完全に確認した。著者らの結果は,マトリックス分離における開殻原子の構造と動力学に及ぼす角運動量異方性の重大な影響を強調する。GRAPHICAL ABSTRACT:Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *運動量 ,  *角運動量 ,  *原子 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  対称性 ,  臨界現象 ,  キセノン ,  酸素 ,  マトリックス分離 ,  *モデル ,  *固体希ガス ,  鞍点 ,  ポテンシャルエネルギー面
準シソーラス用語： トラッピング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 相互作用異方性 ,  マトリックス分離 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  マトリックス分離原子

分類 (2件)： 非金属化合物  (CD01070R) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 希ガス固体 ,  原子 ,  捕獲 ,  モデル ,  角運動量 ,  異方性