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J-GLOBAL ID:202202245092508749   整理番号:22A0003238

揮発性有機化合物吸着のためのバガス重灰からのC-Zn官能化MCM-41の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of C-Zn functionalized MCM-41 from bagasse heavy ash for adsorption of volatile organic compounds
著者 (10件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バガス重灰は,連続除去運転に加えて,その影響を制御し,低減するために,バイオマス発電所の巨大で主要な環境負荷と考えられている。本研究では,バガス重灰を用いて,低コスト,資源効率的新規合成プロセスを介してメソポーラスシリカMCM-41を調製した。約50から60%のバガス重灰を,850°Cで炭酸ナトリウムとのアルカリ溶融によりそのシリカ含有量まで利用した。得られたケイ酸ナトリウムをDI水に溶解して汚染物質から簡単に分離し,細孔テンプレートとしてセチルトリメチルアンモニウムクロリド(CTAC)を用いてMCM-41調製に適用した。バガス重灰由来MCM-41を亜鉛と炭素を添加して修飾し,市販の吸着剤と比較して揮発性有機化合物(VOCs)吸着について系統的に検討した。結果は,C-Zn/MCM-41が,C/MCM-41,Zn/MCM-41,およびホルムアルデヒド,ヘキサン,およびトルエン吸着の市販吸着剤のものより,それぞれ1.17~1.71倍,1.11~2.71倍,および1.50~10.29倍良いことを明らかにした。したがって,吸着剤生産のための原料としてのバガス重灰の適用は,クリーナー生産と持続可能性のための将来の化学プロセスにおいて非常に有益である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  重金属とその化合物一般  ,  農業廃棄物の利用  ,  炭素とその化合物 

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