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J-GLOBAL ID：202202245102856138   整理番号：22A0450300

相互作用係数発生器を用いたFPGAベース量子アニーリングシミュレータのための設計空間探索【JST・京大機械翻訳】

Design space exploration for an FPGA-based quantum annealing simulator with interaction-coefficient-generators

著者 (3件)： Liu Chia-Yin (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Waidyasooriya Hasitha Muthumala (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Hariyama Masanori (Graduate School of Information Sciences, Tohoku University, Sendai, Miyagi, Japan)
資料名： Journal of Supercomputing  (Journal of Supercomputing)
巻： 78  号： 1  ページ： 1-17  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0418A  ISSN： 0920-8542  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子アニーリングシミュレーションは,組合せ最適化問題を解くために最近多くの注目を集めている。FPGA加速は,量子アニーリングシミュレーションにおける巨大な処理時間を低減する有望な方法である。しかし,FPGA加速器の性能は,しばしば小さな外部メモリ帯域幅によって制限される。この問題を解決するため,量子アニーリングシミュレーションのためのデータ転送ボトルネック無しFPGAベース加速器を提案した。提案したアーキテクチャをFPGA上に実装し,単一コアCPU実装と比較して179倍のスピードアップを達成した。提案した加速器は以前のFPGAアクセラレータと比較して2倍速く,262,144スピンまでのプロセスであり,これは限られた外部メモリ容量のため既存のFPGAアクセラレータでは不可能であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速器 ,  シミュレーション ,  *相互作用 ,  加工時間 ,  *シミュレータ ,  帯域幅 ,  データ転送 ,  計算機アーキテクチャ ,  外部記憶装置 ,  *FPGA ,  組合せ最適化問題
準シソーラス用語： 再生器 ,  アクセラレータ ,  設計空間探索 ,  *量子アニーリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 量子アニーリングのシミュレーション ,  FPGAのためのOpenCL ,  量子モンテカルロシミュレーション ,  FPGA加速器

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  制御方式  (JC02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 相互作用 ,  係数 ,  発生器 ,  FPGA ,  量子アニーリング ,  シミュレータ ,  設計空間探索