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J-GLOBAL ID:202202245113632902   整理番号:22A0966563

老化における自己知識のERP相関【JST・京大機械翻訳】

The ERP correlates of self-knowledge in ageing
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 564-585  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4727A  ISSN: 0090-502X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自己知識は,1つの自己画像と個人アイデンティティに関係する一種の個人意味知識である。それは,1人の人格形質の要約として,最もしばしば運用されている。興味深いことに,最近の研究は,自己知識の神経相関が若年成人における一般的意味とエピソード記憶のそれらから分離できることを明らかにした。しかし,加齢における神経表現の「脱分化」または喪失の研究は,自己知識の神経相関が,高齢成人における意味的およびエピソード的記憶のそれらとは,より明確でないかもしれないことを示唆する。28名の若年成人と26名の高齢成人の事象関連電位(ERP)研究におけるこの問題を,彼らが自分自身の自己関連性(自己知識条件)に対する人格特性,および人々の特定のグループ(一般意味条件)との関連について,調査した。参加者は,以前に見られた形質(等質条件)の認識試験を実行した。後期陽性成分(LPC)の振幅は,エピソード再収集過程と関連し,若年成人における自己知識,一般的意味およびエピソード条件を区別したが,高齢成人ではそうではなかった。しかし,高齢成人では,より高い複合エピソード記憶スコアを有する参加者は,実験条件にわたってより分化したLPC振幅を有した。さらに,年齢関連神経脱分化が材料および領域特異的であるという事実と一致して,両年齢群において,記憶型間のいくつかの差異が,意味処理と関連するN400成分に対して観察された。まとめると,これらの知見は,宣言記憶サブタイプが加齢においてあまり明確でないことを示唆するが,分化の量はエピソード記憶機能によって変化する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  心理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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