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J-GLOBAL ID:202202245136644688   整理番号:22A0233818

川崎病における循環免疫細胞のアトラス【JST・京大機械翻訳】

Atlas of circulating immune cells in Kawasaki disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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増加する証拠は,川崎病(KD)の病因が,異常および不均衡な先天性および適応免疫反応により生じることを示す。しかし,KDを有する被験者の末梢血における適応免疫細胞の変化および機能は議論の余地がある。本研究において,3つの異なる方法,CIBERSORT,免疫細胞豊度同定装置(ImmuCellAI),および免疫細胞マーカーを用いて,8つのKDデータセット(GSE9863,GSE9864,GSE18606,GSE63881,GSE68004,GSE73461,GSE73463,およびGSE64486;合計1,251サンプル)における免疫細胞の割合と豊度を評価した。正常対照および回復性KDサンプルと比較して,急性KD末梢血試料における好中球,単球およびマクロファージのような先天性免疫細胞の割合および豊度は有意に増加したが,BおよびT細胞のような適応免疫細胞のそれらは有意に減少した。これらの免疫細胞の変化傾向は他の熱性疾患で観察されたものと類似していたが,より有意であった。しかし,回復性KD患者の冠状動脈組織において,適応免疫細胞,特にB細胞およびCD8+T細胞サブセットは有意に増加した。この結果は,適応免疫細胞が末梢血から冠状動脈に選択的に動員できることを示唆する。さらに,末梢血における好中球の上昇はKDの鑑別診断を助けるバイオマーカーとして使用できるが,複数のデータセットにおける静脈内免疫グロブリン(IVIG)応答を正確に予測できる免疫細胞は見出されなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  小児に特有の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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