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J-GLOBAL ID：202202245281301658   整理番号：22A0097523

URCASベース最小二乗結合相互相関アルゴリズムによる不均一被覆の幾何学的および音響パラメータの逆同定【JST・京大機械翻訳】

Inverse identification of geometric and acoustic parameters of inhomogeneous coatings through URCAS-based least-squares coupled cross-correlation algorithm

著者 (4件)： Ma Zhiyuan (NDT & E Laboratory, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Qi Tianzhi (NDT & E Laboratory, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Lin Li (NDT & E Laboratory, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Lei Mingkai (Surface Engineering Laboratory, School of Materials Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 119  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均質多層被覆の幾何学的および音響パラメータを決定するために,超音波圧力反射係数振幅スペクトル(URCAS)を,波が被覆表面に垂直に伝搬するとき,材料指向正則化方式を用いて導いた。導出した理論的URCASに基づいて,最小二乗と相互相関アルゴリズムを組み合わせた新しい目的関数を開発し,多層被覆の膜厚,音速,密度,減衰係数振幅,および減衰係数べき乗則を同時に同定した。大域的最適解を得るための非線形目的関数を最適化するために,既知の全多層被覆厚さの制約を有する遺伝的アルゴリズムを提示した。超音波実験は,中央周波数15MHzのフラット浸漬変換器を用いて,コーティング1/コーティング2/基板構造を有する二重層被覆試料で行った。二重層被覆の逆厚さ,音速,および密度は,8.1%以下の誤差で,他の方法で測定したものと良く一致した。被覆1および被覆2の逆減衰係数は,それぞれα(f)=1.02e-2×f~1.93およびα(f)=4.62e-3×f~1.97であった。逆パラメータの相対誤差+rの上限は,すべて0.061未満であった。提案した超音波反転法を用いて,不均一多層コーティングの表面完全性を定量的に特性化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  音速 ,  *最小二乗法 ,  最適化 ,  超音波 ,  反射率 ,  *被覆 ,  減衰定数 ,  目的関数 ,  正則化 ,  遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： 最適解 ,  二重層 ,  *相互相関 ,  べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波 ,  多層コーティング ,  振幅スペクトル ,  材料指向正則化 ,  パラメータ反転

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 最小二乗 ,  相互相関 ,  アルゴリズム ,  不均一 ,  幾何学 ,  音響パラメータ ,  同定