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J-GLOBAL ID：202202245303311952   整理番号：22A0150618

可変剛性複合積層材の破壊モデリングのためのフェーズフィールドフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A phase-field framework for failure modeling of variable stiffness composite laminae

著者 (4件)： Pan Z.Z. (Department of Architecture and Civil Engineering, City University of Hong Kong, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Zhang L.W. (Department of Engineering Mechanics, School of Naval Architecture, Ocean and Civil Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Liew K.M. (Department of Architecture and Civil Engineering, City University of Hong Kong, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Liew K.M. (Centre for Nature Inspired Engineering , City University of Hong Kong, Kowloon, Hong Kong, China)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 388  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続繊維強化複合材料(FRCs)と自動繊維配置(AFP)技術の3次元(3D)印刷は,曲線繊維によって強化された一種の先進複合材料である可変剛性複合材料(VSCs)の製造を可能にし,それは優れた全体的機械的性質で実証されてきた。しかし,VSCの工学的構造設計における不可欠な因子である破壊挙動は,研究の欠如のためにまだ不明である。ギャップを埋めるために,本論文は,VSC薄板が異方性としてモデル化され,一方,非均質脆性材料でモデル化されるメソスケールでのVSC薄板の故障解析を実行するための多相場アプローチを提示した。提案したモデルを,単一エッジ亀裂と開放穴FRC薄板の破壊挙動の実験結果に対して検証した。次に,種々の設計の下で予亀裂および開放穴VSC薄板の破壊解析の系統的調査を行った。結果は,亀裂の伝播が切欠きVSC薄板の繊維配向と共に常に起こることを明らかにした。さらに,荷重-変位曲線によって実証された進行性破壊モードを,いくつかの設計において驚くほど観察することができた。さらに,不連続性を有するVSCsの設計における指針も,モデリング結果に基づいて提供した。新規破壊耐性FRCの設計における基本的洞察は,自動車および航空宇宙構造におけるVSCsの適用を促進する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  *亀裂 ,  印刷 ,  自動車 ,  構造設計 ,  進行性破壊 ,  三次元 ,  脆性材料 ,  予亀裂 ,  繊維配向
準シソーラス用語： 破壊解析 ,  荷重-変位曲線 ,  *可変剛性 ,  繊維強化複合材料 ,  破壊挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多相場法 ,  故障解析 ,  可変剛性複合材料 ,  メソスケール

分類 (2件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 可変剛性 ,  積層材 ,  破壊 ,  モデリング