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J-GLOBAL ID:202202245325655951   整理番号:22A0003898

通常およびスパークプラズマ焼結により作製した微細結晶粒W-Ni-Cu合金に混入したナノY_2O_3の微細構造および乾燥摩耗特性の調査【JST・京大機械翻訳】

An examination of microstructure and dry wear properties of Nano-Y2O3 incorporated in fine-grained W-Ni-Cu alloy prepared by conventional and spark plasma sintering
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タングステン基合金における摩耗挙動の重要性のために,この問題はめったに考慮されていない。本研究は,W-Ni-Cu-Y_2O_3合金のミクロ組織と摩耗挙動に及ぼすY_2O_3,その量,焼結の影響を扱う。機械的粉砕の25時間後に,0~0.6wt%のイットリウム酸化物ナノ粒子を含む合金を,従来の(1400°C,30分)および放電プラズマ焼結(1100°C,4分)によって調製した。粉砕した粉末の組成,構造および形態をSEMおよびXRDによって調べた。次に,複合合金の微細構造,密度,微小硬さおよび摩耗挙動を評価した。イットリアナノ粒子存在下のミリングの結果は,結晶サイズが34nmから24nmに減少した均一分布微細粒粉末である。イットリウム酸化物ナノ粒子の添加は,結晶粒微細化,(Ni,Cu)バインダ相分布,およびタングステン結晶粒の減少した近接性を含むミクロ組織の改質を引き起こした。より低い温度で焼結されたスパークプラズマ試験片は,従来の焼結と比較して,より微細な結晶粒(4μm以下)により向上した特性を示した。0.6wt%のY_2O_3と2.56μmの平均粒径を有する放電プラズマ焼結合金は,最大相対密度(96.9g.cm-3),最高微小硬さ(504HV)および最小摩耗体積(9.5×10-5cm3)および速度(0.064×10-7cm3.N-1m-1)を有することが分かった。また,摩擦係数は,これらの試料のイットリアの増加とともに低く,減少した。従来の焼結における剥離,亀裂,および脆性摩耗挙動は,スパークプラズマ試験片における塑性変形に変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  圧粉,焼結  ,  機械的性質 

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