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J-GLOBAL ID：202202245328274885   整理番号：22A0418888

プレキャストセグメント製作と河川上での架設-四国横断自動車道吉野川サンライズ大橋-

著者 (6件)： 山口統央 (鹿島・三井住友・東洋JV) ,  山口統央 (鹿島建設) ,  中谷隆行 (西日本高速道路) ,  土田僚 (鹿島建設) ,  切山貴文 (鹿島・三井住友・東洋JV) ,  切山貴文 (鹿島建設)
資料名： プレストレストコンクリート(プレストレストコンクリート工学会)  (Journal of Prestressed Concrete, Japan)
巻： 64  号： 1  ページ： 31-36  発行年： 2022年01月31日 
JST資料番号： F0388A  ISSN： 0387-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 四国横断自動車道吉野川サンライズ大橋は,吉野川の河口に建設された橋長1696.5mのPC15径間連続箱桁橋である。河積阻害率,上部工施工時の浚渫量や鳥類の飛翔への配慮から橋脚の本数を極力減らし,河川内の支間長は130mとなっている。また,河口付近の厳しい塩害環境下での耐久性の向上や維持管理性の向上を目的に,中央の5径間はラーメン構造(固定支間長650m)となっている。これに対して,国内最大規模での水平加力工法を実施することで構造を成立させている。主桁は,桁高とウェブ厚が変化し,かつ上下床版のPC鋼材定着突起や偏向部横桁を有するため,これに対応したプレキャストセグメントの合理的な製作が可能な製作ヤードと設備を計画した。また,河川内での架設において2種類の架設工法を併用した。本稿では,吉野川サンライズ大橋のプレキャストセグメント製作と架設について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *PC橋 ,  プレストレストコンクリート構造 ,  箱形桁橋 ,  主桁 ,  *分割 ,  構造 ,  *河川 ,  生産システム ,  *架設
準シソーラス用語： PC箱桁橋 ,  *プレキャストセグメント ,  ラーメン構造 ,  吉野川 ,  橋梁架設 ,  製作システム

分類 (2件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： プレキャストセグメント ,  製作 ,  河川 ,  架設 ,  四国 ,  自動車道 ,  吉野川