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J-GLOBAL ID:202202245489863088   整理番号:22A0450811

未分化型早期胃癌の治癒内視鏡的粘膜下層剥離術の予測モデル【JST・京大機械翻訳】

Prediction model for curative endoscopic submucosal dissection of undifferentiated-type early gastric cancer
著者 (20件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1414-1423  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は早期胃癌(EGC)の有効な治療である。しかし,その治癒切除率は未分化型EGCでは低い。未分化型EGCの治療ESDに対する予測モデルを開発し,外部的に検証した。方法:この横断的研究において,著者らは,2005年から2015年の間に韓国の18の病院で未分化型EGCのためにESDを受けた448人の患者を,開発コホートにおいて2005年から2015年の間に,そして,検証コホートにおいて2つの病院で手術を受けた1342人の患者を含んだ。ロジスティック回帰モデルを用いて予測モデルを開発した。結果:内視鏡腫瘍サイズ1~2cm(オッズ比[OR],2.40;95%信頼区間[CI]1.54~3.73),腫瘍サイズ>2cm(OR,14.00;95%CI6.81~28.77),および胃の下部から上部への近位腫瘍位置(OR,1.45;95%CI1.03~2.04)は,非治癒ESDの独立予測因子であった。6スコア予測モデルを,内視鏡腫瘍サイズ>2cm(5点),腫瘍サイズ1-2cm(2点),上部第3位置(2点),および中間第3位置(1点)に点を割り当てることによって開発した。治癒的ESDの率は,0.720(95%CI 0.673-0.766)の受信者動作特性曲線(AUC)の下の面積で70.6%(スコア0)から11.6%(スコア5)にわたった。モデルはまた,検証コホートにおいて良い性能を示した(AUC,0.775;95%CI 0.748~0.803)。結論:この6スコア予測モデルは,治療的ESDの予測を助け,未分化型EGCに対するESDと手術の間の治療選択について,インフォームドな決定をする。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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