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J-GLOBAL ID:202202245512071736   整理番号:22A1171333

PD-1遮断治療後の再発性多発性軟骨炎【JST・京大機械翻訳】

Relapsing polychondritis after treatment with PD-1 blockade
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 389-391  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4500A  ISSN: 1573-0646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プログラムされた死亡1遮断薬であるニボルマブは,様々なタイプの癌で使用され,ユニークな免疫関連有害事象(irAE)を引き起こす。再発性多発性軟骨炎(RP)は,主に耳介,鼻および気道軟骨の炎症を含むまれな自己免疫疾患である。下顎癌を有する72歳の男性は,肺転移に対する一次病変および放射線療法に対し手術後にニボルマブを受けた。患者は放射線肺炎を発症し,プレドニゾロン(PSL)を開始した。PSLの漸減中に,患者は労作性呼吸困難と咳を発症した。下顎癌と放射線肺炎の状態は悪化しなかった。フルオロデオキシグルコース(FDG)-PET/CTは気管支および鼻中隔軟骨における肥厚および異常なFDG取り込みを示した。これらの特徴的な所見は,ニボルマブが開始された前に観察されなかった;このため,ニボルマブにより誘導されるRPを有する患者を臨床的に診断した。症状は軽度であったため,患者の状態は吸入コルチコステロイドで注意深く管理され,RPはこれまで進行しなかった。医師は,RPが重篤な呼吸器症状に進行するので,RPがirAEとして発生することを認識すべきである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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