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J-GLOBAL ID:202202245515547084   整理番号:22A0000420

極薄過酸化ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン膜のワンポット電解合成【JST・京大機械翻訳】

One-pot electrosynthesis of ultrathin overoxidized poly(3,4-ethylenedioxythiophene) films
著者 (4件):
資料名:
巻: 401  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アノード分極下の水性電解質では,大部分の導電性ポリマーは,水の酸化中に生成したヒドロキシルラジカルにより,過酸化を受けることができた。ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT)に関しては,その過酸化を調べた報告はほとんどない。本論文では,単量体溶液中の弱酸性アニオンの存在下,定電位条件下,EDOTの電解重合により,超薄(15nm),ピンホールフリーおよび非導電性過酸化PEDOT膜を調製するための容易で迅速な戦略を提案した。この溶液のpHと印加電位の影響を,電気化学インピーダンス分光法によって特に研究した。PEDOT膜は,その電解合成が,pH10.5の水性単量体溶液中で,1.1V/SCE,アニオンとして弱酸イオンのみを含む単量体溶液(リン酸塩または炭酸塩)で行われるとき,過酸化されることを指摘した。XPS分析は,膜のいくつかのCとS原子が酸化され,高分子共役の破断,従ってその電子伝導率の減少につながることを示した。最後に,pH10.5過塩素酸塩イオンの単量体リン酸塩溶液に添加後,プロセスの非常に初期に形成した膜の全過酸化を避けることができた後,PEDOTナノワイヤを得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  有機化合物の薄膜 
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