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J-GLOBAL ID：202202245608211206   整理番号：22A0908575

電流変調に対する電気活性面積と物質移動の同時効果を考慮した有機物の電気化学的分解の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of electrochemical degradation of organics considering the simultaneous effects of electroactive area and mass transfer on current modulation

著者 (3件)： Verzola Marco A. (Federal University of Sao Carlos, Graduate Program in Chemical Engineering, Rod. Washington Luiz, km 235, 13565-905 Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Oliveira Kaique S.G.C. (Federal University of Sao Carlos, Graduate Program in Chemical Engineering, Rod. Washington Luiz, km 235, 13565-905 Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Ruotolo Luis A.M. (Federal University of Sao Carlos, Graduate Program in Chemical Engineering, Rod. Washington Luiz, km 235, 13565-905 Sao Carlos, SP, Brazil)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 10  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変調電流(MC)技術では,最適化電荷と物質移動条件に対応して,制限電流(I_lim)で動作するプロセスを維持するために,電気分解過程で印加電流が減少した。しかし,排水処理に対するMCの有効性にもかかわらず,より長い電解時間が必要である。この問題は,物質移動を促進し,反応速度を高めるために,乱流プロモーター(TP)を用いて克服できる。本研究では,TPの不在および存在において,プレートおよびメッシュBDD電極で行った電気分解を比較して,物質移動をさらに改善するための試みを行った。電極の幾何学的領域(A_G)を使用する代わりに,I_limの決定のための電気化学活性面積(A_E)を考慮して電気分解を行い,ここで観測したように,A_E<A_GからMCモードに適用した電流の過大評価を回避した。モデル有機化合物としてフェノールを用いて,流動反応器で電気分解を行った。MCとTPを組み合わせたプロセスはエネルギー消費の85%の削減を可能にし,COD除去のkg当たり24.4kWhに相当する。この顕著な還元は,反応器設計およびTPの使用による高い物質移動,およびii)電流効率の67%の改善に起因し,これは物質移動の改善および変調時のI_limのより正確な値の使用によるものである。最後に,MC+TP技術の有効性を実際の廃水の分解で検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  *物質移動 ,  電荷 ,  電解 ,  *電流 ,  反応速度 ,  乱流 ,  廃水 ,  排水 ,  電極 ,  電流効率 ,  反応器 ,  *電気化学 ,  プロモーター領域 ,  フェノール類

著者キーワード (5件)： ホウ素ドープダイヤモンド ,  プレートとメッシュ電極 ,  フェノール ,  乱流プロモーター ,  実排水

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 電流変調 ,  電気活性 ,  面積 ,  物質移動 ,  時効 ,  有機物 ,  電気化学 ,  分解 ,  最適化