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J-GLOBAL ID:202202245636835052   整理番号:22A0099801

炭素繊維上の多孔質酸化グラフェンのグラフト化によるエポキシ複合材料の改良された界面接着【JST・京大機械翻訳】

Improved interfacial adhesion of epoxy composites by grafting porous graphene oxide on carbon fiber
著者 (7件):
資料名:
巻: 573  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維-マトリックス界面は複合材料の性能を支配する。ここでは,多孔質酸化グラフェン(prGO)を,その大きな表面積,抗再積層能力,およびGOからの種々の化学機能性を所有する,界面接着を改善するために,炭素繊維上への化学的グラフト化のための活性ナノスケール強化材として革新的に採用した。得られたprGO/繊維ハイブリッド強化材は,未処理の繊維(61.8MPa)およびGO/繊維補強(90.1MPa)に比べて,それぞれ,110.4MPaの界面せん断強さ,78.64%および22.53%優れていた。この増加は,ポリエチレンイミン(PEI)の相乗作用,改善された表面エネルギーおよびエポキシ樹脂によるprGO/繊維の濡れ性により,主に豊富な界面相互作用(共有結合,静電付着および水素結合)の形成に起因する。さらに,応力散逸のためにprGOとPEIにより形成された「剛体ソフト」遷移ゾーンも界面接着の改善に寄与した。本論文で示したprGOの利点は,prGOの徹底的で細心な設計により,大きな界面結合を有する更なる利得複合材料へのより多くのアクセスを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  繊維改質 

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