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J-GLOBAL ID：202202245656056302   整理番号：22A0450916

多地域病院での緑膿菌菌血症の臨床的特徴,経験的抗生物質療法の妥当性,および転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics, appropriateness of empiric antibiotic therapy, and outcome of Pseudomonas aeruginosa bacteremia across multiple community hospitals

著者 (3件)： Teelucksingh Keith (HealthTrust Supply Chain, South Atlantic Division, Charleston, USA) ,  Teelucksingh Keith (Charleston, USA) ,  Shaw Eric (Mercer University School of Medicine, Memorial Health University Medical Center, Savannah, USA)
資料名： European Journal of Clinical Microbiology & Infectious Diseases  (European Journal of Clinical Microbiology & Infectious Diseases)
巻： 41  号： 1  ページ： 53-62  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0158A  ISSN： 0934-9723  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地域病院設定における緑膿菌菌血症(PAB)患者の臨床的特徴に関して,比較的少ない現代の情報がある。これは,初期経験的治療の妥当性と患者転帰への影響に焦点を当てて,米国のいくつかの地域病院を横断したPAB患者の臨床的特徴を調べる後向き観察コホート研究である。2016年から2019年の間に発生したPABの症例は,8つの地域医療センターから引き出された。患者は退院時に陽性または陰性転帰のいずれかを有すると分類された。能動的経験的療法(AET)のレジプとAETを受けるまでの時間を含むいくつかの変数を収集した。単変量分析におけるp値<0.05の変数を多変量ロジスティック回帰モデルに含めた。PABの211のエピソードを分析に含めた。AETは患者の81.5%に与えられ,転帰に関して差はなかった(p=0.62)。陽性または陰性転帰(p=0.53)の患者で,AETに対する中央値時間に差はなかった。他の変数に対する制御後,年齢,Pitt菌血症スコア≧4,および敗血症性ショックは,陰性転帰と独立して関連していた。高い割合の患者はタイムリーに投与され,PABに対する能動的抗菌療法とAETまでの時間は患者の転帰に有意な影響を及ぼさなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *菌血症 ,  *緑膿菌 ,  敗血症性ショック ,  コホート研究
準シソーラス用語： *地域病院 ,  *抗生物質療法 ,  抗菌薬療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pseudomonas aeruginosa ,  菌血症 ,  地域病院 ,  経験的治療

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 地域 ,  病院 ,  緑膿菌 ,  菌血症 ,  臨床的特徴 ,  経験 ,  抗生物質療法 ,  妥当性 ,  転帰