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J-GLOBAL ID:202202245692672980   整理番号:22A0885090

LA-ICP-TOFMS素子イメージングにおける短い信号持続時間のための平行流アブレーションセル【JST・京大機械翻訳】

Parallel flow ablation cell for short signal duration in LA-ICP-TOFMS element imaging
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 677-683  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析素子イメージングにおける取得速度はレーザエアロゾル輸送系に大きく依存する。エアロゾルウォッシュアウトが速くなるほど,取得が速くなる。ここでは,より短い信号持続時間を提供するレーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA-ICP-TOFMS)素子イメージングのためのチューブセル設計に基づく改良アブレーションセルを紹介した。平行流アブレーションセル(PFAC)は,アブレーションサイトでの改善されたガスフローパターンに対するカバーの凹みを含み,レーザアブレーション反復率100Hzを用いてNIST SRM 610の238Uの44Caと0.29ms(FW0.1M)に対する0.25ms(FW0.1M)の信号持続時間を達成した。最短信号持続時間は700μmの試料表面距離(CSD)に内部セルを用いて達成され,これは既報の高速ウォッシュアウトアブレーションセルと比較して数倍大きく,CSDにおける変動に対する高い耐性を示した。光を重イオンと比較するとき,アブレーションからTOFMS抽出への到達時間のシフトが観察された。H_2衝突と反応セルは,このシフトを補正できず,拡張信号持続時間をもたらすが,約0.4ms(FW_0.1M)の非常に短い信号が観測された。広範囲のCSDにおけるウォッシュアウトのロバスト性は,パルス対パルス信号分離の可能性を維持しながら,≧1000Hzレーザーアブレーション速度を用いたICP-TOFMSと元素イメージングを用いたイオンの高速エアロゾル輸送と準同時検出のための有望なアブレーションセルである。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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レーザの応用  ,  質量分析  ,  無機物質中の元素の物理分析 

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