文献
J-GLOBAL ID:202202245754468020   整理番号:22A0454779

銅(II)イオンおよびD-ペニシラミン検出のための炭素ドットに基づくレシオメトリック蛍光および比色デュアルモードセンシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric fluorescence and colorimetric dual-mode sensing platform based on carbon dots for detecting copper(II) ions and D-penicillamine
著者 (12件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 1651-1662  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銅(II)イオン(Cu2+)とD-ペニシラミン(D-ペン)に対するレシオメトリック蛍光と比色応答の両方を有するセンシングプラットフォームを炭素ドット(CD)に基づいて構築した。o-フェニレンジアミン(OPD)をCu2+との反応のための発色開発試薬として用い,555nmで緑色蛍光を発光するだけでなく,内部フィルタ効果(IFE)とForster共鳴エネルギー移動(FRET)により443nmでCDの青色蛍光を消光した。さらに,oxOPDは420nmで明らかな吸収を示した。D-ペンのCu2+への強いキレート化親和性はOPDの酸化を大きく阻害するので,443nmでの蛍光の555nm(F_443/F_555)での蛍光強度と420nm(A_420)での吸光度は,試験系に導入されたD-ペンの量を表すスペクトル応答信号として便利に採用された。この二重信号センシングプラットフォームはCu2+とD-ペンの両方に対して優れた選択性と感度を示し,検出限界はそれぞれ0.019μMと0.092μMであった。さらに,提案したセンシングプラットフォームに含まれる試験試薬の低い細胞毒性は生細胞イメージングへの応用を促進する。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  分析試薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る