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J-GLOBAL ID:202202245766802618   整理番号:22A1161466

アニオン性りん脂質のためのペプチド系蛍光センサ【JST・京大機械翻訳】

A Peptide-Based Fluorescent Sensor for Anionic Phospholipids
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 10347-10354  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アニオンリン脂質は重要な細胞シグナルメディエーターである。細胞膜と細胞内オルガネラ膜上のこれらの脂質の分布は,細胞過程の調節を導くシグナル伝達蛋白質の動員を誘導する。したがって,生細胞内のアニオン性リン脂質を検出できる蛍光センサーは,脂質媒介シグナル調節の根底にある分子機構を明らかにすることができる。アニオン性リン脂質の検出における主要な課題は,主に細胞膜の内部小葉と細胞内オルガネラの膜におけるこれらのリン脂質の存在に関連している。したがって,細胞透過性センサはアニオン性リン脂質の細胞内プールの迅速検出と追跡を可能にする利点を提供するであろう。エンドソーム機構を介して15分以内に細胞に入るペプチド系,細胞透過性,水溶性及びレシオメトリック蛍光センサを開発し,細胞質における点状標識を示した。また,プローブはリポフェクションを介して生細胞に導入され,エンドソーム取込の迂回を可能にし,細胞膜のアニオン性リン脂質を画像化できる。蛍光標識脂質と蛋白質に基づくアニオン性リン脂質センサとの共局在研究により,細胞内アニオン性リン脂質の検出に対するセンサの能力を検証した。さらに,センサはプログラム細胞死時のアニオン性リン脂質の外部化を画像化でき,生物学的状況に基づく細胞内及び細胞外アニオンリン脂質の検出に対するプローブの能力を示唆した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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脂質一般  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  生体膜一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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