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J-GLOBAL ID:202202245768912442   整理番号:22A0327896

Taguchi法を用いた自己充填モルタルの火災後の最適機械的性質と分散の解析【JST・京大機械翻訳】

Post-fire optimum mechanical properties of self-compacting mortar using Taguchi method and analysis of variance
著者 (2件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,このモルタルタイプの機械的特性に及ぼす高温の影響を調べるために,まず,異なる石灰石粉末割合とセメント系材料に対する水から成る9つの混合設計を考察した。ポリプロピレンと鋼極細繊維の影響を探究するために,54の調合設計の代わりに,18のデザインは,Taguchiによって提案されたアルゴリズムを使用して考慮して,合計混合設計を27にもたらした。水とセメント系材料比,石灰石粉末含有量,およびミクロ繊維比に対する3つのレベルを考慮した。試料調製後,それらを炉に入れ,加熱速度2°C/minで200,400および600°Cの3つの温度レベルに曝露した。各目標温度に対するモルタル試料を6時間保持した。最後に,周囲環境の下で冷却した極細繊維のない試験片について実施した結果を考慮して,セメント系材料比および石灰石粉末比率に対する最適水は,圧縮試験におけるすべての目標温度に対して,それぞれ0.4および30%であり,曲げ試験において,それぞれ0.4および10%であった。200および400°Cに暴露後,ポリプロピレン極細繊維を含む試験片において,セメント系材料比,石灰石粉末比率,および圧縮試験におけるミクロ繊維比に対する水に対して観察された最適値は,それぞれ0.45,30%および0.15%に達した。さらに,曲げ試験において,対応する値は,それぞれ0.45,10%および0.15%であった。600°Cで得られた結果は,圧縮および曲げ強度の両方に対して0.05%であるポリプロピレン極細繊維の最適比に対してのみ異なった。さらに,鋼極細繊維を含む試験片では,全ての暴露温度で,セメント系材料比,石灰石粉末割合,およびミクロ繊維比に対する水の最適値は,圧縮強度試験において,それぞれ,0.4,30%および1.0%であり,曲げ強度試験において,それぞれ,0.4,10%および1.5%であった。また,圧縮と曲げ試験の結果を示す分散分析から得た結果は信頼できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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