文献

J-GLOBAL ID：202202245775830400   整理番号：22A1111813

イヌの両側歯状嚢胞と関連した病的下顎骨折【JST・京大機械翻訳】

Pathologic Mandibular Fracture Associated with Bilateral Dentigerous Cysts in a Dog

著者 (3件)： Jones Rebecca Lauren ( Department of Small Animal Clinical Science, Small Animal Teaching Hospital, University of Liverpool, Neston, United Kingdom) ,  Gauthier Olivier ( Department of Small Animal Surgery, Oniris College of Veterinary Medicine, Nantes, France) ,  Vallefuoco Rosario ( Small Animal Surgery Department, Pride Veterinary Centre, Derby, United Kingdom)
資料名： VCOT Open  (VCOT Open)
巻： 05  号： 01  ページ： e25-e29  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5664A  ISSN： 2625-2325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,16か月齢のBoxerにおける両側性歯状嚢胞と関連する下顎体の病理学的骨折の処置およびコンピュータ断層撮影(CT)追跡調査について述べる。歯状嚢胞と一致する両側,ros側,下顎病変は,口腔内ラジオグラフィーとCTによって同定された。左嚢胞は,開放,軽度に変位した下顎骨折と関係した。嚢胞性病変の治療は,外科的曝露,埋め込み歯の抽出,嚢胞ライニングの掻爬,および脱灰骨マトリックスの配置から成った。骨折の縮小と安定化は,口腔内スプリントと組み合わせた歯間配線によって達成された。追跡検査とCTイメージングを,術後8,18,および85週に施行した。両嚢胞性病変の完全な骨折治癒と解像度は,85週で再発のない18週で確認された。合併症はなかった。著者の知る限りでは,これはイヌの歯状嚢胞に続発する病理学的下顎骨折の最初の症例報告であり,新しい骨成長による脱灰骨マトリックスの進行性置換を伴うCTを介した歯原性嚢胞の治癒を文書化する。病理学的下顎骨折と両側性歯状嚢胞の外科的治療は,優れた臨床転帰をもたらした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 配線 ,  *イヌ ,  口腔 ,  画像処理 ,  ラジオグラフィー ,  *骨折 ,  *嚢胞 ,  合併症 ,  顎疾患 ,  症例報告 ,  掻爬術 ,  計算機トモグラフィー ,  副子
準シソーラス用語： *下顎骨骨折 ,  歯原性嚢胞 ,  骨折治癒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 歯状嚢胞 ,  歯間配線 ,  下顎骨折 ,  イヌ

分類 (4件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： イヌ ,  側歯 ,  嚢胞 ,  下顎骨折