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J-GLOBAL ID：202202245801308086   整理番号：22A0911015

ミツバチの行動研究のための新しいタッチスクリーン【JST・京大機械翻訳】

A new touchscreen for behavioural research on bees

著者 (2件)： Van de Beeck Lise (School of Psychology, University of Ottawa, Ontario, Canada) ,  Plowright Catherine M. S. (School of Psychology, University of Ottawa, Ontario, Canada)
資料名： Ethology  (Ethology)
巻： 128  号： 4  ページ： 358-368  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1451A  ISSN： 0179-1613  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昆虫は,それらの最初の採餌トリップの間,かなりの量の多感覚情報に遭遇し,それらの環境を効率的にナビゲートし,食品源を位置付けるための関連手がかりを抽出し,処理する必要がある。以前の研究では,静的刺激を用いて,飛行中の視覚情報処理および検出,着陸および花の取扱い行動に対する花の特徴の役割を調べた。しかし,視覚的シーンをサンプリングし,着陸後に変化する視覚特徴を示すことは,視覚情報処理の年代的側面のさらなる理解を可能にする。ここでは,視覚特徴の変化がハチの着陸で引き起こされる対話型花ディスプレイを提示するために,ShadowSense Multitouch技術を用いる新しい方法論を述べた。花のナイーブマルハナバチ(Bombus ipatiens)の2つのコロニーを,ダミーのおしべの形における花のガイドを追加し,除去し,または,着地時に中心に不変のままに,単色および二色の無報酬の花の画像に曝露した。著者らの知見は,二色の花に対する花のナイナバチによる好みを確認し,小さな中央の視覚ガイドが着陸の位置を指示することを確認した。したがって,以前に実証された行動を再現し,ハチがタッチスクリーン上の視覚情報の変化に反応することを報告することにより,この新方法論の概念証明を確立した。知る限りでは,これはハチで確実に使用できるタッチスクリーン技術を提供する最初の研究である。類似したサイズの昆虫によるその効率は,まだ確認されていないが,この技術は,昆虫における様々な行動と同様に,視覚情報処理に関する研究のための新しいアプローチを提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  行動 ,  情報処理 ,  食品 ,  着陸 ,  トリップ ,  *ミツバチ ,  昆虫類 ,  表示装置 ,  コロニー ,  おしべ ,  飛翔 ,  *タッチスクリーン ,  探索行動
準シソーラス用語： 視覚情報 ,  視覚情報処理 ,  採餌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bombus Impatiens ,  マルハナバチ ,  花ガイド ,  花 na ,  インタラクティブ技術 ,  視覚

分類 (2件)： 個生態学  (EE03020H) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミツバチ ,  行動 ,  研究 ,  タッチスクリーン