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J-GLOBAL ID:202202245890562018   整理番号:22A1049727

呼気中のバイオマーカーの検出のための疎水性重合イオノゲルに基づくウェアラブル窒素酸化物ガスセンサ【JST・京大機械翻訳】

Wearable nitrogen oxide gas sensors based on hydrophobic polymerized ionogels for the detection of biomarkers in exhaled breath
著者 (3件):
資料名:
巻: 360  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高性能化学センサは呼気中のバイオマーカーの検出に使用できる。化学抵抗型ガスセンサの使用は,湿度と物理的変形に対して,それらの無効な実現可能性と比較的貧弱な操作安定性のため,制限されてきた。本研究では,ppbレベルの酸化窒素(NO_x)の検出のために,バープリントイオノゲルに基づくウェアラブル化学抵抗型ガスセンサを開発した。イオノゲルは,注意深く選択した疎水性ポリマーマトリックスに組み込まれた重合イオン液体(ILs)から成る。提案したセンサは15秒間の呼気持続時間で300ppbのNO_xターゲットガスに曝露したとき11%の高感度応答を示し,25秒の吸入呼気期間に対して100%までの優れた回収率を示した。さらに,高性能イオノゲルベースバイオセンサは,0.11ppbの理論的検出限界と,種々の酸化および還元ガスに対する優れた選択性を示した。実用的なバイオセンサ応用を実現するために,異なる温度での呼気中の湿度の影響およびセンシング性能に対する繰返し曲げ応力に対する機械的安定性を調べた。非常に安定なセンシング性能を,曲げ状態下,および30%の歪で20,000の曲げサイクルの下でさえ,45°C,30日間相対湿度90%の過酷な条件下で達成した。最後に,化学抵抗型ガスセンサのセンシング機構と,それらの高感度と安定性の起源を,ILsとNO_x分子のイオン対間の相互作用,ならびに疎水性ポリマーマトリックスへのILsの取込みを分析することによって調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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