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J-GLOBAL ID：202202245930342063   整理番号：22A0771164

グラム陰性細菌の増殖に及ぼすメチルピラゾールとクマリン結合の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of methylpyrazoles and coumarin association on the growth of Gram-negative bacteria

著者 (1件)： Aonofriesei Florin (Department of Natural Sciences, Faculty of Natural and Agricultural Sciences, Ovidius University of Constanta, Constanta, Romania)
資料名： Archives of Microbiology  (Archives of Microbiology)
巻： 204  号： 3  ページ： 160  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0450A  ISSN： 0302-8933  CODEN： AMICCW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの病原体の抗菌剤耐性を克服する1つの方法は,抗微生物特性と化合物を結びつけることであり,各化合物の効果と比較して優れた組合せを得ることである。可能な増強効果を同定するために,クマリンと2つのピラゾール誘導体,1,1′-メタンジイルビス(3,5-ジメチル-1H-ピラゾール(AM4)および3,5-ジメチル-1H-ピラゾール-1-イル)メタノール3,5-ジメチル-1-ヒドロキシメチルピラゾール(SAM4)との組み合わせの阻害効果を試験し,分析した。クマリンがSAM4と関連するとき,明確な相乗効果が記録され,その場合,画分阻害濃度指数(FICI)は,Citrobacter freundii,Proteus mirabilis,およびE.coliに対して,0.468に等しい値を有した。しかし,他の場合,クマリンとAM4とクマリンSAM4の間の関係は,相加的効果(FICI=0.937-1.00)のみを有していた。時間に対するクマリン-ピラゾール組合せの殺菌効果は,別々に用いた化合物の効果と比較して,すべての場合で良好であった。試験した化合物のサブ阻害濃度における細菌細胞の生存率は,化合物の種類と細菌株の両方に依存して変動した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗細菌薬 ,  抗微生物作用 ,  殺菌作用 ,  相乗作用 ,  *グラム陰性菌 ,  生存率 ,  病原体 ,  Citrobacter ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： ピラゾール類 ,  細菌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 相乗効果 ,  クマリン ,  ピラゾール ,  グラム陰性細菌

分類 (2件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (2件)： クマリン ,  ピラゾール

タイトルに関連する用語 (3件)： グラム陰性細菌 ,  増殖 ,  クマリン