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J-GLOBAL ID：202202245936881685   整理番号：22A1080282

ごみ問題から読み解く“循環政策”のゆくえ 第37回 始まった自主回収-神戸の詰め替えパック店頭回収-

著者 (1件)： 石川雅紀 (叡啓大)
資料名： 月刊廃棄物  (廃棄物)
巻： 48  号： 4  ページ： 38-39  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： S0307B  ISSN： 0285-6220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・神戸で,メーカー10社,小売4社,静脈企業2社,NPOが連携し,日用品の詰め替えパウチを小売店店頭で回収し,水平リサイクルを目指すプロジェクトを2021年10月1日に開始。
・本事業回収対象のパウチ排出量は約5万トンと少なく,複合材料使用により高度なマテリアルリサイクルの技術ハードルは高いが,回収に関連し興味深い事実を観測。
・水平連携,垂直連携,行政とNPOが水平・垂直連携をつなぐという構造特徴に加え,更に動脈経済と静脈部分のインターフェイスという構造的課題もあり,解決策はネットゼロ社会移行への資源循環に貴重。

シソーラス用語： 環境政策 ,  回収 ,  高分子廃棄物 ,  法規 ,  容器 ,  *プラスチックパウチ ,  *資源再生 ,  インタフェイス ,  循環 ,  協力 ,  家庭用品 ,  事例研究 ,  *リサイクル
準シソーラス用語： 拡大生産者責任 ,  環境価値 ,  *資源循環 ,  循環型社会 ,  新リサイクル法 ,  *神戸 ,  廃棄物回収

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ごみ ,  循環 ,  政策 ,  神戸 ,  詰め替え