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J-GLOBAL ID：202202245982922857   整理番号：22A0950281

活性化アタパルジャイトによる多糖類の効果的な加水分解【JST・京大機械翻訳】

Effective hydrolysis of polysaccharides by activated attapulgite

著者 (4件)： Yang Fengli (Jiangsu University of Technology, Changzhou, China) ,  Xia Feifei (Jiangsu University of Technology, Changzhou, China) ,  Gong Jie (Jiangsu University of Technology, Changzhou, China) ,  Zheng Chunzhi (Jiangsu University of Technology, Changzhou, China)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 97  号： 4  ページ： 852-859  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:多糖類の加水分解はバイオリファイナリープロセスにおける重要な段階である。本研究では,H_2SO_4(ATP-S)で変性したアタパルジャイト(ATP)の天然粘土によって,可溶性多糖類(澱粉,イヌリンなど)を単糖類に加水分解するために,経済的でグリーンなアプローチを開発し,触媒を,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),ピリジンFTIR分光法(ピリジン-FTIR),Ammonia(NH_3-TPD)の温度プログラム脱着,熱重量分析/示差熱分析(TG-DTA)によって特性評価した。ATP-S上の異なる基質の加水分解を評価した。結果:H_2SO_4修飾後,触媒ATP-Sの全酸部位が65.33から109.46umolg-1に増加し,表面積も81.4から137.3m2g-1に増加した。ATP-Sは,水性システムにおける多糖類加水分解のための優れた活性と安定性を示した。反応物質としてのイヌリンに関しては,加水分解比の98.5%が95°Cの中程度の温度で210分間得られ,75.8%の加水分解比が澱粉で達成された。より重要なことに,水性系で4回のリサイクル後に触媒活性の明らかな低下は無かった。さらに,速度論的解析を行い,基質の活性化エネルギーを計算した。結論:酵素と均一系触媒を含む他の加水分解プロセスと比較して,本論文におけるプロセスは,より費用対効果が高く,環境に優しいものであり,化学およびバイオベースの産業で容易にスケールアップおよび実施できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  示差熱分析 ,  粘土 ,  酵素 ,  *加水分解 ,  触媒活性 ,  熱重量分析 ,  基質 ,  澱粉 ,  スケールアップ ,  イヌリン ,  *パリゴルスカイト ,  バイオテクノロジー ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： バイオリファイナリー ,  均一触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 加水分解 ,  多糖類 ,  アタパルジャイト(ATP) ,  イヌリン ,  澱粉

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 活性化 ,  アタパルジャイト ,  多糖類 ,  加水分解