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J-GLOBAL ID：202202245995988692   整理番号：22A0185925

LINC01123は口腔扁平上皮癌の予後に関連し,miR-34a-5pのスポンジによる腫瘍進行に関与する【JST・京大機械翻訳】

LINC01123 is associated with prognosis of oral squamous cell carcinoma and involved in tumor progression by sponging miR-34a-5p

著者 (3件)： Qin Huan (Department of Stomatology, Affiliated Hospital of Weifang Medical University, Weifang, Shandong, 261031, China.) ,  Wang Changlei (Department of Stomatology, Affiliated Hospital of Weifang Medical University, Weifang, Shandong, 261031, China.) ,  Hua Yingjie (Department of Stomatology, Affiliated Hospital of Weifang Medical University, Weifang, Shandong, 261031, China.)
資料名： Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology  (Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology)
巻： 133  号： 1  ページ： 50-59  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3379A  ISSN： 2212-4403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 口腔扁平上皮癌(OSCC)は悪性腫瘍である。この研究は,OSCCの予後と進行における長い非コードRNA(lncRNA),LINC01123の役割を検討し,基礎となる機構を探索することを目的にした。OSCC組織を102人の患者から収集して,4つのOSCC細胞株を分析した。LINC01123とmiR-34a-5pの発現レベルを,定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)を用いて推定した。細胞計数キット-8(CCK-8)およびTranswellアッセイを用いて,OSCC細胞の増殖,移動および浸潤を評価した。Kaplan-Meier生存分析を用いて,OSCCにおけるLINC01123の予後値を分析した。分析結果は,LINC01123がOSCC腫瘍組織で過剰発現することを示した。また,高いLINC01123発現レベルを有するOSCC患者の予後は不良であった。LINC01123のノックダウンは,OCSS細胞の増殖,移動および浸潤を阻害した。MiR-34a-5pは,LINC01123の標的であり,その阻害剤は,OSCCの進行に及ぼすサイレンシングLINC01123の効果を逆転させることができた。高度に発現したLINC01123は,miR-34a-5pをスポンジ化することにより,OSCCの予後不良およびOSCC細胞増殖,浸潤および移動の調節と関連していた。したがって,LINC01123/miR-34a-5p軸は,OSCCの予後と治療のための新しいアイデアを提供する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞増殖 ,  細胞計数 ,  *予後 ,  遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  予後不良 ,  *腫瘍進行 ,  腫瘍組織 ,  過剰発現 ,  *miR-34a ,  予後予測能 ,  非翻訳長鎖RNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  歯と口腔の腫よう  (GT04000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 口腔扁平上皮癌 ,  予後 ,  スポンジ ,  腫瘍進行