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J-GLOBAL ID:202202246034279168   整理番号:22A1040877

抗菌活性を有する皮膚ドレッシングのための回転ジェット紡糸により生成したポリ(ε-カプロラクトン)/ポリ(乳酸繊維【JST・京大機械翻訳】

Poly (ε-caprolactone)/Poly (lactic acid) fibers produced by rotary jet spinning for skin dressing with antimicrobial activity
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1641-1651  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0291A  ISSN: 0885-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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回転ジェット紡糸技術は,診断または外科的応用のため生体系(生体液を含む)と接触するデバイスとして使用できる生体材料の生産を可能にする。これらの材料は合成または天然化合物で構成され,治療目的のための薬物の取り込みを可能にする。3つの異なる溶媒で希釈した50%ポリ(乳酸)(PLA)と50%ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)を含む2つの溶液を回転ジェット紡糸(RJS)プロセスのために調製した。ペニシリンアレルギー患者における重症ブドウ球菌感染症の治療に対して示された抗生物質であるバンコマイシンを,薬物負荷繊維マットを得るために,高分子溶液に添加した。走査電子顕微鏡による形態学的表面キャラクタリゼーションは,極細繊維中に不均一な細孔を明らかにした。バンコマイシン負荷は繊維サイズに関してすべての試料の形態を妨害し,より小さい直径繊維をもたらした。減衰全反射/Fourier変換赤外分光法を用いて試料を同定した。PCL/PLAとバンコマイシンの振動特性は予想と一致した。抽出物希釈と直接接触法によるVero細胞培養アッセイは,PCLの50%と9/2(V/V)バンコマイシン含有量で調製した試料を除き,繊維マット表面にコンフルエントで均等に広がった細胞の成長で,細胞毒性の欠如を明らかにした。ハロ阻害試験およびブロス希釈法によりStaphylococcus aureusで実施した微生物分析は,バンコマイシンの抗菌活性がポリマー繊維中の負荷プロセスにより維持されることを示した。結果は,回転ジェット紡糸が,創傷修復のための潜在的ウェブドレッシングとして,満足な量のバンコマイシン負荷繊維を生産することを示した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞・組織培養法 
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