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J-GLOBAL ID:202202246043152947   整理番号:22A0858457

推奨ID-LC-MS/MS参照法によるヒト血清マトリックスベース非抱合エストリオール認証標準物質の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of human serum matrix-based unconjugated estriol-certified reference material by recommended ID-LC-MS/MS reference method
著者 (13件):
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巻: 414  号:ページ: 2523-2531  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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市販キャリブレータキットのトレーサビリティの長期的欠如を解決し,臨床ルーチンアッセイを標準化するために,著者らは5つの濃度勾配を有するヒト血清マトリックスベースの非共役エストリオール(uE3)参照物質(RM)を開発した。uE3のRMsは,GBW(E)091048,GBW(E)091049,GBW(E)091050,GBW(E)091051およびGBW(E)091052のコードを有する国立気象研究所(NIM)によって認証された。RMsは,著者らのグループで開発された同位体希釈液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(ID-LC-MS/MS)参照法で測定し,実験室医学(JCTLM)のトレーサビリティに関する共同委員会によって推奨された。GBW09224は,uE3のSI追跡可能な測定を可能にするための一次参照材料としての使用を意図している。本研究では,これらの認証RMの開発プロセスについて述べた。候補材料は,日常の臨床試験後に残りの血清試料から収集して調製した。これらのRMsにおいて満足な均一性と安定性が示された。それらはまた,参照法と3つの日常臨床免疫アッセイシステムの間で交換可能である。価値割り当ての精度を改善するために,ISO/WD15725-1に従って行われた9つの参照研究室における共同研究を実施し,参照実験室の全てを,中国国家認定サービス(CNAS)によって確かめた。生結果を統計的に分析し,不確実性評価と結合して,GBW(E)091048は22.1±1.3nmol/L,GBW(E)091049は33.6±1.6nmol/L,GBW(E)091050は15.5±1.0nmol/L,GBW(E)091051は47.0±2.0nmol/Lであった。グラフ抄録:ヒト血清マトリックスベース参照材料の調製過程と,非共役エストリオールのこれらのタイプの二次(可換性)参照物質の欠如は,ISO17511,2020における計量的トレーサビリティに言及されるその標準化で解決すべき問題である,そのトレーサビリティチェーンの中断をもたらす。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  有機化合物の各種分析 

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