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J-GLOBAL ID：202202246069833038   整理番号：22A0705191

Rh(III)触媒による2-アルケニルアニリド類および2-アルケニルフェノール類と酢酸アレニル類の[5+1]アンヌレーション【JST・京大機械翻訳】

Rh(iii)-Catalyzed [5 + 1] annulation of 2-alkenylanilides and 2-alkenylphenols with allenyl acetates

著者 (3件)： Singh Anurag (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai-400076, India. [e-mail]) ,  Shukla Rahul K. ,  Volla Chandra M. R.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 13  号： 7  ページ： 2043-2049  発行年： 2022年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,これまで理解できなかったアレニルアセタートと2-アルケニルアニリド類の穏和で高度に位置選択的なRh(III)触媒非酸化的[5+1]ビニルC-Hアンヌレーションを報告する。反応はビニルC-H活性化,位置選択的2,3-移動挿入,β-オキシ脱離とそれに続く求核環化を経て進行し,1,2-ジヒドロキノリン誘導体への直接アクセスを得た。この戦略は,クロメン誘導体を構築するための2-アルケニルフェノールのC-H活性化にも成功した。全[5+1]アンヌレーションにおいて,アレンは一つの炭素単位として機能する。アレン上の酢酸塩基は,反応の位置および化学選択性を制御し,またβ-オキシ脱離を容易にするために重要であることが分かった。この方法はスケーラブルであり,さらに種々の天然物の後期段階官能化に向けて拡張された。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  脱着 ,  化学反応 ,  炭素 ,  活性化 ,  選択性 ,  天然材料 ,  環化反応 ,  官能化 ,  *アンヌレーション
準シソーラス用語： アセタート ,  ランダムアクセス ,  化学選択性 ,  C-H活性化 ,  クロメン類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  反応の位置化学  (CF02140G)

物質索引 (1件)： 1,2-ジヒドロキノリン

タイトルに関連する用語 (5件)： Rh ,  触媒 ,  酢酸 ,  アレニル ,  アンヌレーション