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J-GLOBAL ID：202202246103910343   整理番号：22A1011460

シールドトンネルの技術的変遷と掘進技術(10)-急曲線施工 2):シールド急曲線部の計画および設計-

著者 (1件)： 村上初央 (西松建設)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 53  号： 4  ページ： 355-363  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・トンネル線形が急曲線となる場合を想定して,シールド工事の計画と設計,補助工法などの留意点を概説し施工事例を紹介。
・線形計画では,曲線半径,発進/到達時の線形,S字曲線,平面/縦断曲線の相互計画などがポイント。
・シールド掘進機では,偏向荷重対応の鋼殻,機長,中折れ機構,カッタ,シールドジャッキ,テールシールなどを検討。
・セグメントは使用材料と幅/外径,テーパーリング,施工時荷重,縦断方向の設計などを検討。
・地盤状況に応じて地盤改良や裏込め注入などの補助工法を採用。

シソーラス用語： *シールドトンネル ,  *シールド工法 ,  *トンネル掘削 ,  曲線 ,  曲率 ,  地中埋設物 ,  建設工法 ,  地盤改良 ,  裏込め ,  トンネル覆工 ,  偏心荷重 ,  地盤反力 ,  セグメント ,  シールド掘進機
準シソーラス用語： 急曲線 ,  鋼製セグメント ,  補助工法

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

引用文献 (2件)：

• 土木学会:トンネル標準示方書[シールド工法編]・同解説,2016.8.
• 東京都下水道サービス:下水道シールド工事二次覆工-体型セグメント設計・施工指針,2009.2.

タイトルに関連する用語 (7件)： シールドトンネル ,  掘進 ,  曲線施工 ,  シールド ,  急曲線 ,  計画 ,  設計