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J-GLOBAL ID:202202246202195402   整理番号:22A0910319

全生存のための代替試験エンドポイントとしての無進行生存2の妥当性【JST・京大機械翻訳】

The validity of progression-free survival 2 as a surrogate trial end point for overall survival
著者 (10件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1449-1457  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:全生存(OS)は腫瘍学試験のための金標準エンドポイントである。しかし,進行と交差後の複数の治療オプションのアベイラビリティは,OSデータ成熟を混乱させ,遅延する。最初のその後の治療におけるランダム化から進行までの時間として定義される無増悪生存2(PFS-2)をOSの代用として提案した。メタアナリシスアプローチを用いて,OSとPFS-2の間の関係を評価し,無増悪生存1(PFS-1)と客観的反応率(ORR)とを比較した。方法:電子文献検索を行い,事前指定エンドポイントとしてPFS-2を報告した進行性固形腫瘍における全身療法の無作為化試験を同定した。ハザード比(HR)またはオッズ比(ORs)としてのOSとPFS-2,OSとPFS-1,OSとORRの間の相関を,試験サイズによって重み付けされた線形回帰によって評価した。【結果】38の試験が含まれ,それらは8つの腫瘍型全体で19,031人の患者から成った。PFS-2はOSと中程度の相関を示した(r=0.67;95%信頼区間[CI],0.08~0.69)。逆に,ORR(r=0.12,95%CI,0.00~0.13)とPFS-1(r=0.21;95%CI,0.00~0.33)の相関は不良であった。PFS-2の所見は,治療型によるサブグループ分析(免疫療法対非免疫療法:r=0.67対0.67),生存後進行(<12対≧12か月:r=0.86対0.79),およびその後の治療を受けない割合(<50%対≧50%:r=0.70対0.63)であった。結論:多様な腫瘍と治療を通して,PFS-2に対する治療効果はOSに対する治療効果と適度に相関した。PFS-2は,進行後治療および進行後生存にかかわらず,PFS-1およびORRよりも一貫して良好に機能した。PFS-2は固形腫瘍の将来の無作為化試験における重要な試験エンドポイントとして含まれなければならない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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