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J-GLOBAL ID:202202246213827100   整理番号:22A1114017

重ね継手の終局曲げ挙動に及ぼす鋼繊維の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of steel fibers on the ultimate flexural behavior of dapped-end connections
著者 (3件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート構造物におけるドップエンド接続は,高いせん断応力で作動し,十分な耐荷力を確保するために,密な補強を必要とする。さらに,サービス負荷の下で,そのような接続は,接続のリエントラントコーナから伝搬する傾斜亀裂を典型的に発達させる。亀裂制御を強化しながら補強量を減らすために,研究者は繊維強化コンクリート(FRC)の使用を研究した。しかし,実験室試験は,鋼繊維が極めて有効であるが,FRCドップエンド接合部の合理的な機械的モデルの欠如があることを示した。本論文は,運動学,構成関係,および平衡に基づくそのようなモデルを提案した。モデルは,繊維に関連した2つの効果,すなわち,臨界リエントラントコーナー亀裂を横切る張力と圧縮ゾーンの延性の強化を説明する。文献からのFRCドップエンド試験を用いて,接合部の運動学に関する重要なモデリング仮定を確立し,提案モデルを検証した。26の試験片に対して,提案モデルの平均予測強度比は1.09であり,変動係数は10.6%であった。運動学ベースのモデルを用いて,FRCのタップエンド接合部の極限曲げ耐力に及ぼす繊維体積比と繊維の形状の影響を調べた。研究した事例では,繊維体積比が1.25%のフックにより,繊維の強度寄与が2倍以上になるので,エンドフックの影響が重要であることを実証した。また,このモデルを用いて,繊維が曲げ破壊に対して必要な従来の補強量を低減するのに利用できるかを調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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