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J-GLOBAL ID：202202246239962406   整理番号：22A0322785

熱環境における複合管の流れ誘起座屈と座屈後振動特性【JST・京大機械翻訳】

Flow-induced buckling and post-buckling vibration characteristics of composite pipes in thermal environment

著者 (4件)： Guo Yang (School of Mechanics and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, 610031, PR China) ,  Zhu Bo (School of Mechanics and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, 610031, PR China) ,  Yang Bo (State Grid Chongqing Electric Power Research Institute, Chongqing, 401123, PR China) ,  Li Yinghui (School of Mechanics and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, 610031, PR China)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 243  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,後座屈状態における複合パイプの設計と改良に関する理論的基礎を提供する目的で,熱環境において超臨界流体を輸送する複合パイプの静的および動的特性を研究した。Euler-Bernoulli梁理論に基づいて,複合パイプの運動の非線形方程式を導出し,次に,解析法を用いて解いた。続いて,パラメトリックスタディを行い,繊維配向角,外部温度,および内部流体速度が,第1および第2座屈形態の両方周りの複合管の静的および動力学に及ぼす影響を評価した。複合材料の熱収縮と熱膨張特性は,異なる繊維配向角に対応して考慮した。その結果,大きな繊維配向角を有するパイプは座屈の形で安定性を失うのが容易であり,大きな静的座屈変位を有することが分かった。動的解析では,第2の座屈形態周辺では,パイプの最初の振動モードが消え,第2のモードが最も低いものである。さらに,温度と内部流体速度は,複合パイプの座屈後固有振動数とモード形状に大きな影響を及ぼし,複雑なモード変化現象をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  *座屈 ,  熱膨張 ,  非線形方程式 ,  振動モード ,  流速 ,  座屈後挙動 ,  *温熱環境 ,  超臨界流体 ,  動的解析
準シソーラス用語： *振動特性 ,  梁理論 ,  振動モード形 ,  繊維配向角 ,  パラメータ研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合流体輸送管 ,  座屈形状 ,  座屈後振動特性 ,  熱効果 ,  繊維配向角

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱環境 ,  複合管 ,  流れ ,  誘起 ,  座屈 ,  振動特性