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J-GLOBAL ID：202202246240336821   整理番号：22A1085843

帯域幅制限IM/DDシステムのためのチャープ様多相シーケンスベース離散巡回変換拡散OFDM【JST・京大機械翻訳】

Chirp-Like Polyphase Sequence Based Discrete Circulant Transform Spread OFDM for Bandwidth-Limited IM/DD Systems

著者 (2件)： Fan Zhaoquan (School of Electronic and Information Engineering, South China University of Technology, Guangzhou, China) ,  Zhao Jian (School of Electronic and Information Engineering, South China University of Technology, Guangzhou, China)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 40  号： 8  ページ： 2283-2295  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 帯域幅制限強度変調と直接検出システムにおけるチャープ様多相シーケンス(CLPS)ベースの離散循環変換拡散(DCrT-S)OFDMを提案し,研究した。このスキームは,CLPSのパラメータを調整することによって,副搬送波間の残留符号間干渉(ISI)とキャリア間干渉(ICI)の分布を制御することができる。また,CLPSの要素間にゼロを挿入し,ISI/ICIと雑音の影響をさらにバランスさせ,CLPSのパラメータとスパース性の両方を最適化することにより性能を向上することにより,スパースCLPS(SCLPS)方式を提案した。CLPS/SCLPSの最適設計ルールを解析的に明らかにし,110Gbit/sシミュレーションと実験における2パラメータCLPSを用いた提案方式の性能を研究した。CLPSの最適パラメータベクトルはZadoff-Chuシーケンスであり,ISI/ICIを副搬送波よりも均等に広げることを示した。性能は,スパース性を最適化することによってさらに改善された。最適CLPSとスパース性は受信光パワー,システム帯域幅,循環プレフィックスの長さ,チャープパラメータ,信号データ速度に鈍感であり,チャネル情報なしで予めセットできる。CLPSおよびSCLPSベースのDCrT-S-OFDMは,Nyquist PAM,従来のOFDM,離散Fourier変換拡散(DFT-S)OFDM,および直交循環変換前符号化(OCT-P)OFDMより優れている。提案方式を用いることにより,データレートは,10-3のビットエラーレート(BER)で,DFT-S-OFDMおよびOCT-P-OFDMと比較して,6.7%および3.2%増加し,一方,複雑性はOCT-P-OFDMの57.9%に減少した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  雑音 ,  シミュレーション ,  符号化 ,  ベクトル ,  最適設計 ,  *帯域幅 ,  直交性 ,  *多相 ,  *チャープ ,  *OFDM ,  副搬送波
準シソーラス用語： 離散Fourier変換 ,  ビット誤り率 ,  プレフィックス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 帯域幅 ,  制限 ,  IM ,  チャープ ,  多相 ,  シーケンス ,  巡回 ,  拡散 ,  OFDM