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J-GLOBAL ID:202202246276692978   整理番号:22A0463976

慢性心不全における致死的不整脈イベントに対する慢性腎臓病と心臓交感神経活動の予測的影響【JST・京大機械翻訳】

Predictive impacts of chronic kidney disease and cardiac sympathetic nervous activity on lethal arrhythmic events in chronic heart failure
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: e12900  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:致死的不整脈イベントに関する慢性腎臓病(CKD)と心臓交感神経活動(CSNA)の臨床的意義は,慢性心不全(CHF)患者ではまだ完全には解明されていない。~123I-metaヨードベンジルグアニジン(123I-MIBG)シンチグラフィーにより評価したCKDと異常なCSNAの併用は致死的不整脈イベントに対する有用な予後情報を提供すると仮定した。方法:透析のない連続入院CHF患者165例を検討した。心臓123I-MIBGシンチグラフィーを臨床的に安定な条件で実施し,異常なCSNAを<1.6の後期心臓-縦隔比として定義した。CKDは<60ml/min/1.73m2の推定糸球体濾過率として定義した。次に,致死的不整脈イベント(持続性心室頻脈性不整脈,適切な植込み型除細動器療法,または突然心臓死)の発生率を調査した。結果:5.3年の追跡期間中央値で,40人の患者(24.2%)で致死不整脈イベントが観察された。CKDとCSNA異常の存在に従って,患者を4群に分けた:非CKD/正常CSNA(n=52),CKD/正常CSNA(n=39),非CKD/正常CSNA(n=33),およびCKD/正常CSNA(n=41)。Kaplan-Meier分析は,CKD/正常CSNAが最も高いイベント率(ログランクp=0.004)を有することを示した。加えて,Cox比例ハザード分析は,CKD/正常CSNAが,非CKD/正常CSNA(ハザード比,5.368,p=0.001)と比較し,致死不整脈イベントの予測因子であることを明らかにした。しかし,他の2群は非CKD/正常CSNA群と比べて有意差を示さなかった。結論:123I-MIBGシンチグラフィーにより評価したCKDと異常なCSNAの組み合わせは,CHF患者における致死不整脈イベントに対する高い予測値を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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