抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】原発性肝細胞癌(HCC)の診断における血清フェトプロテイン(AFP),α-フェトプロテイン(AFP-L3),α-L-フコシダーゼ(AFU)およびゴルジ糖蛋白質73(GP73)の共同検出を調査する。方法:上海の養志リハビリテーション病院(上海市陽光リハビリテーションセンター)2018年2月から20年10月までの間に治療した66例の原発性肝癌患者を観察グループとし、同時に上述病院の健康診断を受けた66例の健康診断者を対照群とした。血清AFP,AFP-L3,AFU,GP73の血清レベルおよび陽性率を,2群間で測定し,そして,原発性肝細胞癌の診断における各指標の感度,特異性および精度を分析した。【結果】血清AFP,AFP-L3,AFUおよびGP73のレベルは,それぞれ(219.56±17.94)μg/L,(15.78±4.56)%,(68.56±11.78)U/Lおよび(208.89±48)であった。76)μg/L,対照群(17.19±3.15)μg/L,(3.89±0.78)%,(24.78±6.56)U/L,(67.46±15.78)μg/L,有意差(P<0.01);AFP,AFP-L3,AFUおよびGP73の陽性率は,それぞれ72.73%,63.64%,68.18%および77.27%であり,対照群の3.03%,6.06%および4.55%より有意に高かった。有意差(P<0.01);各指標は原発性肝癌に対して一定の診断価値があり、連合診断の正確性が最も高く、96.5%であり、4項目の指標の中でその特異性が最も高いAFP-L3は90.2%で、最も感度の高いAFUは74.6%、AFP-L3単独の診断精度は最高で、80であった。9%。結論:血清AFP、AFP-L3、AFU、GP73は原発性肝癌患者の診断指標とし、かつ併用検出は原発性肝癌の感度、特異性と精度を著しく向上させ、臨床応用価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】