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J-GLOBAL ID：202202246300418557   整理番号：22A0955447

逆肩関節置換術後の回転回復に対する腱移動の生体力学的有効性:ラティシムスと下部僧帽【JST・京大機械翻訳】

The biomechanical effectiveness of tendon transfers to restore rotation after reverse shoulder arthroplasty: latissimus versus lower trapezius

著者 (4件)： Chan Kevin (Roth/McFarlane Hand and Upper Limb Centre, St Joseph’s Health Care, University of Western Ontario, London, Canada) ,  Langohr G Daniel G (Roth/McFarlane Hand and Upper Limb Centre, St Joseph’s Health Care, University of Western Ontario, London, Canada) ,  Athwal George S (Roth/McFarlane Hand and Upper Limb Centre, St Joseph’s Health Care, University of Western Ontario, London, Canada) ,  Johnson James A (Roth/McFarlane Hand and Upper Limb Centre, St Joseph’s Health Care, University of Western Ontario, London, Canada)
資料名： Shoulder & Elbow  (Shoulder & Elbow)
巻： 14  号： 1  ページ： 48-54  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5392A  ISSN： 1758-5732  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:この生体力学的シミュレータ研究の目的は,主に,能動的外旋に対する僧帽筋腱移動と,逆肩関節形成術後の内部回転に対する大胸筋移動に対する,背最長筋を比較することであった。第2に,伝達関数に対する上腕骨成分側方化の役割を評価した。【方法】8つの腱板欠損死体は,調節可能な側方化上腕骨成分による逆肩関節形成術を受けた。背最長筋および下部僧帽筋移動を,内部回転回復のための能動的外旋回復および大胸筋移動に対して比較した。内部回転/外部回転トルクを,様々な外転と内部回転/外部回転可動域で,各横方向化に対して測定した。結果:低僧帽筋移動は,平均1.6±0.2nm以上のトルクを,背最長筋移動(p<0.001)より発生した。すべての腱移動の内部回転/外部回転トルクは,外転が増加するにつれて減少した(p<0.01)。0°の上昇において,逆肩関節形成術上腕骨成分側方化は,60°内部回転と外旋(p<0.01)において,腱移動トルクに及ぼす有意な肯定的影響を持った。考察:下部僧帽筋と広背筋腱移動は,逆肩関節形成術後の能動的外旋を復元するのに効果的であった;しかし,下部僧帽筋は,有意により多くのトルクを発生させた。さらに,大胸筋移動は活性内部回転を回復するのに有効であった。すべての腱移動は,より大きな上腕骨成分側方化によって最適化された。Copyright 2020 The British Elbow & Shoulder Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  伝達関数 ,  シミュレータ ,  運動 ,  トルク ,  背最長筋 ,  *腱 ,  上腕骨 ,  僧帽筋 ,  大胸筋 ,  *肩関節 ,  *置換術 ,  *生体力学
準シソーラス用語： 回旋筋腱板 ,  外転 ,  外旋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 逆肩関節全置換術 ,  腱移植 ,  腱板断裂関節症 ,  広背筋 ,  下部僧帽 ,  大胸筋

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  筋肉・運動系一般  (EJ10010V) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肩関節置換術 ,  回復 ,  腱 ,  生体力学 ,  有効性 ,  僧