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J-GLOBAL ID:202202246363608591   整理番号:22A0166597

魚介類中のVibrio parahaemolyticusの迅速検出のためのリアルタイム蛍光塩性ローリングサークル増幅の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of real-time fluorescence saltatory rolling circle amplification for rapid detection of Vibrio parahaemolyticus in seafood
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 610-618  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0863A  ISSN: 0950-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海洋食品媒介病原体として,Vibrio parahaemolyticus(腸炎ビブリオ)はヒト胃腸疾患を引き起こし,世界的に食品安全と公衆衛生に深刻な脅威をもたらす。ポータブルスキャナを用いて,リアルタイム蛍光塩性ローリングサークル増幅(RF-SRCA)を,toxR遺伝子を標的とする海産物におけるV.parahaemolyticusの迅速検出のために確立した。RF-SRCAの結果は,リアルタイム蛍光曲線により20-60分以内に効果的に測定できた。RF-SRCAの有意な特異性は12V.parahaemolyticus株と29の非V.parahaemolyticus株に対して示された。RF-SRCAによる人工汚染生カキにおけるV.parahaemolyticusの感受性および検出限界は,それぞれ3.2×100fgμL-1および2.3×100CFUg-1であった。電気泳動によるSRCAと比較して,RF-SRCAは,より高い感度,より低い検出限界,および複雑な電気泳動を避ける。視覚SRCAと比較して,RF-SRCAはより短時間で,より正確な結果を提供し,交差汚染のリスクを除去することができた。さらに,V.parahaemolyticus汚染について236の海産食品試料を調べ,その結果はISO法と比較して100%の感度,95.88%の特異性および98.31%の正確度を示した。したがって,RF-SRCAは,種々の水産食品からのV.parahaemolyticus検出のための正確,特異的,高感度,迅速および便利な分子診断法として大きな可能性を有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  食品の分析 

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