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J-GLOBAL ID:202202246443524565   整理番号:22A0475109

自己申告うつ病と全死因死亡率のリスクと原因特異的死亡率との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between self-reported depression and risk of all-cause mortality and cause-specific mortality
著者 (10件):
資料名:
巻: 299  ページ: 353-358  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鬱病は,広範囲の慢性状態と頻繁に共起する,一般的で破壊的な精神障害である。過去の証拠は,鬱病が西洋人集団における全原因死亡率および他の疾患死亡率と関連する可能性があることを示唆するが,中国人集団における関係についてはほとんど知られていない。したがって,著者らは,中国の成人集団における自己申告鬱病と全原因および特異的原因死亡率の間の関連を調査した。患者健康アンケート-9(PHQ-9)を用いて,中国,貴州省の一般集団から引き出される8,151人の成人参加者の間の抑鬱症状を測定した。参加者の死亡と死因は,公式の死亡記録と6月2021日までの証明書との連結によって決定された。死亡の原因をICD-10に従ってコード化し,次いで心血管疾患(CVD,I00-I99),癌(C00-C97)または他の原因に分類した。Cox比例ハザード回帰を用いて,自己申告鬱病と全死因死亡率および原因特異的死亡率との関連を調べた。7.4年の追跡期間中央値で,ベースラインでの8,151人の参加者(52.6%の女性)を分析に含めた。多変量coxハザード回帰モデルは,中等度および主要鬱病の参加者は,全死因死亡率のリスク(HR=5.65,95%CI3.09~10.33),CVD死亡率(HR=5.66,95%CI2.02~15.84)および癌死亡率(HR=7.21,95%CI2.00~25.99)で,参加者が無または軽度の鬱病を有することと比較して,最も高い危険率(HR)を示した。(HR)は,無症状および軽度欝病の参加者と比較して,危険率(HR)が最も高かった(HR=5.65,95%CI 2.02~15.84)。および癌死亡率(HR=7.21,95%CI 2.00~25.99)であった。著者らの知見は,鬱病が死亡率の危険因子であり,より大きな重症度のリスクが大きいことを示唆した。臨床医は,うつ病のある集団における死亡率のリスク増加に気づくべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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